コロナワクチン被害の方のお話を聞いて
7月6日 東京都知事選の候補者うつみさとるさんの街頭演説を聞きに東京にある国会議事堂前と上野駅に行ってきました。
今まで政治に全く関心を持つことなく、自分で考えることもせずなんとなくここまで生きてきました。
わたしは助産師として目標はありますが、もうこの社会システムを無視して、目標達成は出来ないと、
遅ればせながら気づかされました。
自分で今の日本について、問題についてを知らなければそもそも何もはじまらないと!!!
そう気づきをたくさん与えてくれた東京都知事選となりました。
その中でもコロナワクチンの被害の方のお話を中心にしてくださった鵜川 和久さんの応援演説が心に響き、本当に涙が止まりませんでした。
コロナ禍…たくさんの人が混乱に陥り、悲しく絶望的な日々を送ったあの頃、もう忘れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
わたしも妊婦だった当時、病院で勤務しておりワクチンを注射する業務もしていました。
あの混乱した社会の中、現れたコロナワクチン。
実際、その被害に苦しむ方のお話を聞いて、そのシーンがみるみる想像でき、胸が痛くなりました。
あの時のことを思い出します。
接種翌日に運ばれた若い女性の姿や、一緒に勤務する医師が体調不良を訴える姿、一緒に働いていた看護師もワクチン接種後、体調が優れず退職されたり、死産を経験された方もいました。
あの時のことが一気に蘇り、情けない気持ちと悲しみが溢れて止まりませんでした。
因果関係を証明することは出来ないのかもしれません。
でもそこが問題ではないと思うのです。
混乱の社会の中、この方法しかないといったような偏った政府や医療の方針に委ねてしまったわたしたち自身の弱さを、今反省し見つめ直すことが問われるのではないかと思うわけです。
わたしも医療に身を置いてきた立場として、このことを受け入れなければならない。
どれだけの方が今もなお、苦しんでいるかを知り、課題も見えてきました。
鵜川 和久さん、心のこもった素敵な演説をありがとうございました。
自分や家族を守るのは医療でも政府でもありません。
その責任はどんな時でも自分にあることを忘れず、守りたいもののために目を逸らすことなく、これからも社会や政治に関心を持ち続けたいと思います。
もし今後、何か混乱、パニックになるような出来事が起きた時に同じことを繰り返さないために。
二度と同じことを繰り返さないことを強く望まなければまたたくさんの犠牲を産むことになってしまうと思うのです。
みなさま一緒に学んでいきましょうね。
ご覧いただきありがとうございました。