すてきな言葉をシェアします…♡
こんにちは。ouimama助産師です♡
今日は定期的に読み返す、小児科医の真弓貞夫先生の著書「自然派育児のすすめ」からすてきな言葉をシェアしたいと思います。
心から尊敬する真弓先生から学ぶことがたくさんあり、わたしにはその学びを繋いでいく役割があるのだと勝手に思っています…笑
助産師であるわたしが、ご縁があって小児科の看護や発達クリニックでの勤務、そして息子がひどいアトピーだったことに意味があるとしか思えません!!
たくさんの方に思いが届きますように♡
そのわたしが尊敬する小児科医真弓貞夫医師の著書「自然派育児のすすめ」より、
すてきな言葉をご紹介したいと思います♡♡
子育て ではなく 子育ち
私の胸に刺さりました。子どもを育てるというより子どもが育っていく
〝手を放して目を放さず”
母として助産師として小児に携わる看護師として何よりも大切にしたいです。
わたしも2人目のアトピー症状がひどい時に何が難しかったかというと、
手を出さずに見守ることでした。
何度も薬を塗れば何かをすれば…よくなるのではないかと思い、
ただ見守ることは簡単ではありませんでした。
でも本気で手を放し続けたことで息子は自分で治せるという自信を得たように思いますし、
わたし自身も、この先、何があっても、あんなにひどいアトピーを乗り越えた息子なら大丈夫と
心から思えるようになりました。
そんな体験や小児との関わりの中で思うことは
子どもの成長する機会はかけがえがなく、失敗なども含めて何事も体験する権利があります。
それを奪うことはしないでおきたいと日々感じます。
それは心身共で、身体の不調の時も子どもにとってはかけがえのない成長の機会と、
捉えられるのだとわたしは思います。
子育ち…
わたしたち大人の課題を常に助産師として母として考えたいと思います。
今日もご覧いただきありがとうございました。