むすめに性教育の話をしてみました
こんにちは。今日もご覧いただきありがとうございます。
少し前にむすめに性教育の話をしてみた時のことです。
みなさん、性教育ってどんなイメージをお持ちですか?
なんだか生生しい感じがして話しにくいこと、という
イメージをお持ちの方もいるだろうし、
どう解釈するのが正解なのか分からない方も多いと思います…
ちなみにわたしは…中学生の時に先生が恥ずかしそうにしていた印象がとっても強く、
割と濃く覚えています!笑
助産師になって性教育って、生、つまり生きる教育も含むのだと知りました。
だとすると、知るべき内容は年齢によって違いますが、
幼児期から必要なのだと思います。
そこで、むすめに聞いてみました!
「好きな人にお股や胸を見せて、触らせてと言われたらどうする?」
・・・???
むすめ:「え、恥ずかしい」とニヤニヤ。
わたし:「恥ずかしい、だからやめてって言う?」
むすめ:「えーーー。うん。」
わたし:「でも好きだから、お願いって言われたらどうする?」
むすめ:「えーーどうしよう。」
わたし:「からだとこころは(むすめ)のもので、とっても大切だからって伝えるとどうかな?
(むすめ)は大好きな人が大切にしているところを同じように大切にしたいと思わない?」
むすめ:「たしかに!!!」
わたし:「相手のからだもこころも、そして自分のからだもこころも大切にしてあげてね」
むすめ:「わかったーー!」
とこんな感じで話をしてみました。
看護師や助産師という職業柄、人の身体に触れることは多い職業ですが、
どんな時でも相手の立場に立って、思いやり尊重する、を徹底している。
実は人として当たり前のことなんです。
それはお友達でも同級生でも恋人でも同じですよね。
相手を尊重できるということは同時に自分自身を大切に守ることに繋がります。
みんながその心を忘れなければ、尊重し合い、思い合えますよね。
目に見えないこころを傷つけないために 傷つかないために
普段から、こどもとそんな話をしてみましょう。
きっとこどもは知りたがっていますよ。
ouimamaでは性教育もイベントや活動を通して
積極的に行っていきたいと思っているので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。
またこんな内容をしてほしいなどの要望があればどんどん教えてくださーーい!
わたしもなんだかんだ、むすめにするの、ちょっと反応を気にしてしまう…
今日もありがとうございました。